【現場取材】万博まで2年…玄関口の「夢洲新駅」は想像以上にできていた! 地下鉄の建設現場を“特別取材” 9割以上の土木工事完成でレールを敷く作業も始まる 2023年04月13日





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【現場取材】万博まで2年…玄関口の「夢洲新駅」は想像以上にできていた! 地下鉄の建設現場を“特別取材” 9割以上の土木工事完成でレールを敷く作業も始まる 2023年04月13日
最大で1日およそ12万人が利用し、万博の”玄関口”となる夢洲駅(仮称)。
今回特別に許可をもらい、中に入らせてもらうことに。進められているのは、トンネルを開通させる工事です。
【大阪港湾局・津島亮担当係長】
「ここからコスモスクエア駅に向けて、シールドマシン(掘削機)が掘進している状況。まさに夢洲の地下部分ですね。夢洲駅から夢咲トンネルまでのおよそ700メートルを掘り進めることで、大阪メトロ中央線と直結し、大規模な輸送ルートが完成します」
400メートルにわたって行われている駅の中の工事も順調です。
【大阪港湾局・津島亮担当係長】
「茶色の筋を今後撤去して万博の入り口になります。ここはコンコース階。改札が出来て、お客さんが流れていく」
-Q:土木工事はほぼ出来上がっている?
【大阪港湾局・津島亮担当係長】
「駅の躯体で言うと9割ほど、終わっています」
基礎工事はほぼ終わり、あとは内装を仕上げる段階に。
2年後には、「折り紙」を表現した天井や、絵替わりで長さ60メートルの超大型サイネージなど近未来のデザインが来場者をお出迎えします。
さらに地下2階では、まさに、レールを敷く作業が始まったばかり。
今後、黒を基調としたスタイリッシュなデザインのホームが完成します。
-Q:ここまでの進捗状況は?
【大阪港湾局・津島亮担当係長】
「いろいろ調整はありましたが順調に進んでいるので、このまま安全に終わることができたら。大変なところはあるけど、永久に残るものを作っているのは魅力がありますね」
地下鉄の場合、新しく駅を建てるために、一般的には7、8年かかりますが、夢洲の新しい駅は4年ほどで完成予定。
通常はすでに出来上がった街中で車などを止めながら工事をするのですが、夢洲では止めるものがないためどんどん工事を進めることができ、4年で完成するということです。
万博開催に向けて、遅れることが許されない夢洲駅の工事。
来年度中の開業に向けて、最後の仕上げが行われています。
(2023年4月14日 関西テレビ「newsランナー」放送)
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