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Tuesday, May 26, 2020

紗栄子「表に出る人間が、何かをチャレンジしやすい空気つくるのも役割」医療従事者支援団体設立を語る(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」。毎週火曜日は、慶應義塾大学特任准教授でプロデューサーの若新雄純さんとお届け。5月26日(火)の放送では、モデルでタレントの紗栄子さんが電話出演し、コロナ禍での生活や、自身が現在おこなっている支援活動などについて聞きました。

5月25日(月)、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が全面解除され、日常への歩みを進めました。紗栄子さんは2月末、お子さんたちとともに英国から宮崎県に帰郷して、これまで過ごしてきたといいます。

「最初の3日間は焦ったけど、それ以降は家庭菜園をしたりしながら自分を取り戻す日々だった」と振り返る紗栄子さん。3食の食事づくりも、ときには地鶏の炭火焼やチキン南蛮などをテイクアウトし、地元飲食店に貢献することもあったそう。

そんななかで、医療従事者を支援する団体「Think The DAY」も立ち上げました。元は災害予防のためだった団体をコロナ禍に合わせた形に変え、チャリティーTシャツなどの売り上げでマスクや防護服を調達。寄付をする際、その先の使い道が不明瞭だったり、不安に感じたりした経験があったことから、「義援金としてよりも物資に変えて(医療従事者の)みなさんに届けられないか、と思って動き出した」と理由を話しました。

この支援をするにあたり、SNSを駆使して多くの人に呼びかけた紗栄子さん。そんな彼女の行動力に、若新さんは「こうしたカリスマの人たちの行動は、(コロナ禍で)民主主義を支えた」と評します。国からの強制力がない民主主義において自分たちがどう動くべきか、有名人らが手本を示したとも。

紗栄子さんは「私たちのように表に出る人間が、何かをチャレンジしやすい空気をつくるのも大きな役割。善意で動く行動が批判でつぶされないムードを次世代のためにもつくっていきたい」と原動力を明かします。

今回の自粛期間では「一極集中や経済優先から離れて、本来の人間らしさを取り戻せた。コロナで気づいた新しい価値観を持ち、日常を自分らしく取り戻せていけたら」とこれからの過ごし方についての想いを語りました。

また、たかみなが「幸せの尺度が変化したということでしょうか?」と尋ねると、紗栄子さんは「自分にとって何がいま必要なのか、向き合う時間をしっかりと取れた。これからのビジョンも明確になった。立ち止まらせてもらえた機会ではありました」と返答。自粛期間を前向きに捉える姿がありました。

(TOKYO FM「高橋みなみの『これから、何する?』」2020年5月26日(火)放送より)

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May 26, 2020 at 04:13AM
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