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Saturday, December 10, 2022

鳥取市の遺跡で弥生時代の人の装飾品「まが玉」作りの体験会|NHK 鳥取県のニュース - nhk.or.jp

弥生時代の貴重な遺物が数多く出土した鳥取市の遺跡の展示館で、当時の人たちが身につけていた装飾品、「まが玉」作りを体験する催しが開かれています。

この催しは、弥生時代の集落跡で、国の史跡に指定されている鳥取市の青谷上寺地遺跡の展示館が遺跡への関心を高めてもらおうと開きました。
11日は、子どもとその保護者など10人が参加し、「こはく」を使った「まが玉」作りに挑戦しました。
初めに、参加した人たちは、展示館の担当者から青谷上寺地遺跡で、「こはく」のかけらが出土していることや発見された「まが玉」の種類などについて、説明を受けました。
そして、「まが玉」の形に切り出された「こはく」をやすりを使って、形を整えたり表面の傷を削ったりする作業を体験しました。
このあと、液状の磨き剤を布につけて光沢が出るまで磨くと、「まが玉」が完成するということです。
鳥取市の9歳の男の子は「傷をなくすところが難しかったです。きれいな『まが玉』を作りたいです」と話していました。
また、鳥取市の9歳の女の子は「傷が1つもない『まが玉』にして、ネックレスにして使いたい」と話していました。

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