宮崎の街を明るくします。先週開かれた中高生イベント「OMOFES」でお披露目されたアート作品がJR宮崎駅近くに設置され、除幕式が行われました。
除幕式には、宮崎出身のデザイナーかめもときえさんやOMOFES中高生実行委員の3人などが出席しました。
作品には、宮崎名物の鶏や餃子、また青島の「幸せの黄色いポスト」などが描かれていて、宮崎らしさがポップに表現されています。
また、隣には「多様性」をテーマに県内の中高生から募集し、選ばれた作品が展示されています。
（OMOFES中高生実行委員・緒方虹春さん）
「前よりもかなり（通りの）印象が変わったように感じます車の邪魔にならない程度にたくさんの人が来て写真を撮ってもらえるといいと思います」
（OMOFESアート監修・かめもときえさん）
「一つの形として完成することができてとても嬉しく思います」
「たくさんの方が利用がしてもらえる明るく元気な通りになってほしいと思います」
作品の前を通りかかった中高生たちは早速、写真を撮るなどして楽しんでいるようで、宮崎の「映え」スポットのひとつとして通りに明るさをもたらしています。
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