提供されるプランは3種類。「PlayStation Plus Essential」では、毎月2つのゲームを追加費用なしでダウンロード可能なことに加え、加入者限定割引、セーブデータをクラウドストレージで預かるサービス、オンラインマルチプレイ機能を提供。料金は1カ月利用で850円から。
「PlayStation Plus Essential」料金表(SIEリリースより抜粋)
「PlayStation Plus Extra」では、「Essential」に含まれるサービスに加え、PS4、PS5のタイトル数百本をダウンロードしてプレイが可能。料金は1カ月利用で1300円から。
「PlayStation Plus Extra」料金表
最上位プランの「PlayStation Plus Premium」では、上記に加えさらに最大240本の初代PS、PS2、PS3、PSPのクラシックタイトルをプレイできます。料金は1カ月利用で1550円から。
「PlayStation Plus Premium」
ゲームのラインアップ詳細については後日発表。現時点で「PS Plus Extra」「PS Plus Premium」用に「DEATH STRANDING」「ゴッド・オブ・ウォー」「Marvel’s Spider-Man」「Marvel's Spider-Man: Miles Morales」「Returnal」などの配信を予定しています。
NNUEを実装した将棋ソフト「the end of genesis T.N.K.evolution turbo type D」の評価関数(同ソフトの第28回大会におけるアピール文書より)
NNUEは、医療機器ソフトウェア開発メーカーのザイオソフト(東京都港区)のコンピュータ将棋サークルメンバー、那須悠さんが開発した評価関数で、将棋ソフト「the end of genesis T.N.K.evolution turbo type D」に実装の上で第28回世界コンピュータ将棋選手権(18年5月)に参加。優勝こそ逃したが、5位という好成績で独創賞も受賞。この後、elmoや“CPU最強”「水匠」(すいしょう)などがNNUEをベースにした評価関数を実装していくことになる。
こうして実現したのが、21年8月に行われた「電竜戦長時間マッチ」だ。第二回電竜戦TSECの優勝プログラムである水匠と、同大会B級優勝プログラムのdlshogiの対局であることから「CPU最強 vs. GPU最強」となるわけだが、ここまでの流れを振り返れば、連綿と続いてきたCPU計算によるコンピュータ将棋にニューラルネットワークを取り入れたソフトと、AlphaGo以来のディープラーニング系GPUソフトの頂上戦、という見方もできそうだ。
EngadgetソニーがマイクロソフトのXbox Game Passに対抗するサブスクリプション(定額制)サービスを「早ければ来週」に発表するよう準備しているとの噂が報じられています。米Bloomberg報道によると、本サービスは社内で「スパルタカス(Spartacus)」のコードネームで呼ばれるもの。このスパルタカスについては、同誌は昨年末から噂を報じており、当時は「2022年春」としていました。以前の記事によれば、新サービスは現行のPlay