RKC高知放送
梼原町で、まちの新たな特産品として期待がかかるワイン造りの事業が進められている。このほど、地元の高校生も参加してブドウの初収穫が行われた。 22日、梼原町で行われていたのは、赤ワインの原料となるブドウ「ベリーA」の初めての収穫だ。 梼原町は、遊休地を利用した新たな地場産品として寒暖差の大きい気候に合ったワイン用のブドウの栽培に取り組もうと、南国市の井上ワイナリーと連携協定を結び、去年4月に苗を植え事業を本格的にスタートした。 この日は、地元・梼原高校の農業コースの3年生11人が手伝いに参加して、ワイン500本分となる約500キログラムのベリーAを収穫。 糖度が高く、香りもしっかりしたブドウに仕上がっているという。 井上ワイナリーでは、これまで南国市稲生や香南市香我美町山北など、県内各地域の地場産ワインをつくっていて、来年春には新たに「梼原」ワインの試作品が完成するという。
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