東野圭吾さんの大ヒット作が原作のドラマ「連続ドラマW 東野圭吾 『さまよう刃』」(WOWOWプライム、土曜午後10時)が5月15日からWOWOWで放送・配信される。男手一つで育ててきた娘を少年たちに残忍な手口で殺され復讐(ふくしゅう)に突き進む主人公・長峰重樹を演じるのは俳優の竹野内豊さん。コロナ禍での撮影のエピソードや、石田ゆり子さんをはじめとした共演者の印象、さらには今年50歳を迎え、今後演じてみたい役についても語ってもらった。 【写真特集】竹野内豊がフィギュア化!? 驚異の再現度に衝撃!
ドラマは、東野さんの小説「さまよう刃」(角川文庫)が原作。長峰重樹(竹野内さん)は妻を亡くした後、男手一つで一人娘・絵摩を高校生になるまで育ててきた。ところがある夜、絵摩が凄惨な遺体で発見される。悲しみに暮れる長峰のもとに、犯人の名と居場所を告げる密告電話がかかってくる。犯人の一人・アツヤを思わず殺害してしまった長峰は、その後、主犯のカイジを追い始める……というストーリー。なお、竹野内さんは、2009年に公開された同名・同原作の映画(益子昌一監督)で、逃亡する長峰を追う刑事・織部役を演じている。
--今回演じた主人公・長峰を演じることが決まった時の率直な印象は?
最初お話をいただいたときは、親になった経験もない自分に、娘を失う父親役がどこまで務まるのかという戸惑いのような気持ちは正直ありました。
--役作りでこだわったことはありましたか。
子供を育てたことはないですが、自分にも大切な家族はいて、その大切な人たちを傷つけられたら……。長峰さんのように、復讐をとげるための行動をしていないと、頭がおかしくなってしまうのではないかと思うんです。そこは意識していたわけではないですが、演じるうえでの核となっていたところだと思います。あとは、片山(慎三)監督に全てを委ねたと言っても過言ではないほど、信頼して、長峰という役を作り上げられたと思います。
--撮影で一番苦労した点はどこでしたか。
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