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Monday, May 17, 2021

地震で崩れた砂像 再製作で完成 宮城・東松島市 - 東日本放送

2021年05月17日 17時58分

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 5月1日の地震により完成間際で崩れ作り直していた、宮城県東松島市を盛り上げるための砂の像が完成し、17日にお披露目されました。

 東松島市のJR矢本駅前広場に完成しお披露目されたのは「天に昇る鯉に想いを馳せる女性」をイメージした、高さ2.4メートルの砂の像。世界的なサンドアート作家の保坂俊彦さんが4月24日から制作を開始し、5月6日に完成する予定でしたが、1日の地震で作品が大きく崩れ、一から作り直しました。

 東松島市の「青い鯉のぼり」から着想を得たという作品は震災やコロナに負けないという思いを込め、「昇鯉(しょうり)(勝利)」と名付けられました。

 訪れた人「復興とか、あと青い鯉のぼりのことも東松島市でやっていると思うので、それにつなげてすごく素晴らしい躍動感のある作品だなと」

 砂像彫刻家 保坂俊彦さん「まだ砂像を見たこともない人もたくさんいると思うので、知って頂いて身近なものになればいいなと思っています」

 作品は3カ月ほど展示されるということです。

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