来年卒業予定の大学生などの就職活動が本格化するなか、菊陽町の県立技術短期大学校で合同の企業説明会が開かれました。
この合同企業説明会は今月から、来年の春に卒業予定の大学生などの就職活動が本格化するのに合わせ、菊陽町にある県立技術短期大学校が開きました。
14日の午前中は、会場に県内外の半導体関連など34の企業がブースを設け、機械の製造や電子・情報システムなどを学ぶ学生およそ100人が参加しました。
それぞれのブースでは、企業の担当者が業務内容などを説明し、学生たちがメモを取りながら熱心に聞いていました。
学校によりますと、すでに学生1人あたりに平均で2社から求人が寄せられていて、引き続き学生の売り手市場が続いているということです。
参加した男子学生は、「プログラミングができる会社に就職したいと考えています。直接、話を聞くことができて就職活動を頑張りたいと思いました」と話していました。
また、女子学生は、「IT企業への就職を目指していて、企業の担当者からアドバイスをもらえたのでよかった」と話していました。
熊本に拠点のある、半導体の開発などを行う企業の担当者は「学生の取り合いになっていて厳しい状況です。半導体の設計から製品が完成するまでの一連の仕事ができることをアピールしました」と話していました。
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