来月の西九州新幹線開業を記念して、新しい新幹線の車体の原案やこれまでの長崎の鉄道の歴史を紹介する企画展が長崎市で行われています。
この企画展は来月の西九州新幹線開業を記念して長崎市の長崎歴史文化博物館で行われていて新幹線にまつわるさまざまな資料が展示されています。
このうち、西九州新幹線のコーナーでは車体のデザインの複数の原案が紹介されていて、最終的に採用されなかったデザインを見ることが出来ます。
さらに、西九州新幹線をデザインした工業デザイナーの水戸岡鋭治さんが完成するまでの過程を説明したインタビュー映像も設置されています。
また、長崎の鉄道の歴史を振り返るコーナーでは、現在は引退した県内ゆかりの列車の当時の写真や、「ヘッドマーク」と呼ばれる列車の先頭部分に取り付けられていた大型のプレートなども展示されています。
長崎歴史文化博物館の大石美織さんは「一足先にかもめに関するさまざまな資料を見ていただいて、来月の新幹線開業に迎えてもらえたらうれしい」と話していました。
この企画展は、今月28日まで行われています。
からの記事と詳細 ( 西九州新幹線開業を前に 長崎の鉄道の歴史を紹介する企画展|NHK 長崎県のニュース - nhk.or.jp )
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