富士、富士宮両市と山梨県身延、南部両町でつくる新々富士川橋(富士川かりがね橋)建設促進期成同盟会は17日、県庁に川勝平太知事を訪ね、かりがね橋と周辺接続道路の早期完成を求める要望書を提出した。
かりがね橋は2023年度中に供用開始予定で、事業区間は1400メートル(橋りょう部741メートル)。下流部の富士川橋の慢性的な交通渋滞解消や緊急輸送路の確保など、新たな交通インフラとして期待されている。
会長を務める小長井義正富士市長は「いつ完成するか地域住民は大いに期待している。引き続き事業推進をお願いしたい」と求めた。
川勝知事は「早期完成は当然で、アクセス道路も早く整備し、かりがね橋が本来の機能を発揮できるようにしたい」と応じた。静岡、山梨両県のさらなる交流促進にも期待を寄せた。
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