清潔に保って気持ちよく使いたいトイレは、DIYをする際、換気や汚れにくさを考慮したいところ。今回紹介する3人のクリエイターによるトイレのDIYは、オシャレなだけでなく実用性も考えられているのがポイントだ。
オシャレな木目調は掃除がしやすいメリットも!
DIYで家をリノベーションするなら「まずはトイレから」がおすすめ。ほかの部屋のスペースに比べてトイレは壁の面積が狭いのでDIYのハードルが低く、気軽にチャレンジできます。私の場合は壁の下段部分を羽目板による木目調に。トイレの壁は下段が汚れやすいので、掃除のしやすさを意識しました。
【使用した材料】
腰壁は『ボルドーパイン羽目板』19枚と『杉角材』2本で構成。3色の塗装を施す。上壁は下塗りシーラーと漆喰ナチュラルホワイトを使用。
事前に3色の塗料を羽目板に塗装。上壁は空気清浄効果の高いオーガニック漆喰を使用する。漆喰を塗る前にはマスキングテープで養生することが必須だ。
難易度:★★★★☆
製作時間:48時間
材料費:約1万2000円
オシャレな内窓がワンコインで完成!
オシャレな開閉式の内窓を付けるだけで、トイレがグッとオシャレな空間になります。この事例では〝プラダン〟と呼ばれるプラスチック段ボールを使っていて、気になる外からの視線を目隠しする効果もあります。ちなみに材料費の合計は500円。1時間くらいで完成するので挑戦してみてください。
【使用した材料】
10mmの角材でつくる窓枠の塗装に使うのは、塗料『和信ペイント』のウッドステイン。窓部分はプラスチック製の段ボールを使用する。
角材を接着剤でつなぎ合わせ、固まったらビスで固定して塗装する。窓のサイズにカットしたプラスチック製の段ボールを釘で固定し、窓に取り付けたら完成!
難易度:★☆☆☆☆
製作時間:1時間
材料費:約500円
〝コンクリ風〟で目隠し!スッキリとした印象に
トイレタンクをコンクリートのように塗装した板で覆うのもトイレのDIYアイデアのひとつです。タンクを隠すことで、スッキリした印象になります。〝コンクリ風〟のアレンジは塗料を使えば簡単にできますよ。板の上部は、芳香剤やアロマなどが置けるちょっとした棚としても使えるようにしました。
【使用した材料】
合板(柱用角材400×400mm)と、コンクリートのような見た目に仕上がる塗料『タカラ塗料コンクリートエフェクト』(ザラザラセット)のみ。
トイレの便座の寸法を測り、便座を外に逃がす部分の合板をカット。塗装はビニール袋を使用し、何度もポンポンと重ねるようにして塗布するのがコツ。
難易度:★★★★★
製作時間:48時間
材料費:約6000円
取材・文/高山 惠
DIME8月号には、切って貼って使える便利な豪華付録「LEDテープライト250」が付いてくる!
6月16日に発売されるDIME8月号には、DIYを楽しくするLEDテープライトが付録で付いてくる。しかも発光パターンは3色、明るさ調整は8段階でできるというスグレモノ。長さも250cmあり、好きな長さに切って、貼って使える。すでにオンライン書店では予約を受付中。早めの入手をおすすめしたい。
オンライン書店で予約する
【Amazonで購入する】
www.amazon.co.jp/dp/B0B1Q3GW6L
【セブンネットショッピングで購入する】
https://7net.omni7.jp/detail/
【楽天ブックスで購入する】
https://books.rakuten.co.jp/
からの記事と詳細 ( 【DIYアイデア】壁を替える!窓を覆う!タンクを隠す!トイレのプチリフォーム実例集| - @DIME )
https://ift.tt/9eO31R0
No comments:
Post a Comment