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Thursday, March 10, 2022

JR東京駅南口の改札外に自由通路、八重洲と丸の内間の所要時間3分の1に - 読売新聞オンライン

 JR東日本は10日、東京駅南口の改札外に、駅東側の八重洲地区と西側の丸の内地区を行き来できる自由通路を整備すると発表した。今月下旬に工事を始め、2029年頃に完成する予定だ。

 東京駅には在来線や新幹線など多くの線路が敷かれ、駅の東西の距離は約300メートルに及ぶ。八重洲南口と丸の内南口を歩いて行き来する場合、駅北口にある自由通路や駅南側の有楽町方面まで移動するか、駅の入場券を購入して改札内を通過する必要があり、不便だという声が上がっていた。

 新たに整備する自由通路は地下1階に整備され、長さは約290メートル、幅は約8メートル。開通すると、八重洲と丸の内の南口を徒歩で移動する所要時間は4分程度になる。北口や有楽町まで回り道する現在の所要時間は約12分で、大幅に短縮される見通しだ。

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