
福岡市の再開発促進策「天神ビッグバン」に伴い、西日本鉄道は22日午前、旧本社ビルなどを建て替える再開発ビルの起工式を行った。商業施設やオフィス、ホテルが入る地下4階~地上19階建ての複合ビルとして生まれ変わり、2024年に完成する予定だ。
起工式には工事関係者ら約90人が出席し、西鉄の林田浩一社長は「新たな文化とビジネスを生み出す天神をけん引していきたい」と話した。
建設地は、明治通りと渡辺通りに面する角地で、西鉄旧本社「福岡ビル」と商業施設「天神コア」「天神ビブレ」の3棟の取り壊しが終わった。総事業費850億円で一体開発し、幅約100メートル、奥行き約80メートルの敷地に高さ96メートルのビルを建設する。
地下2階~地上4階は商業施設で、地上6~17階のオフィスは1フロアの面積が4600平方メートルと西日本最大級になる。
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