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Sunday, August 1, 2021

荒磯部屋が部屋開き、元稀勢の里 故郷の茨城で、「やりがいある」 - 東京新聞

 荒磯部屋で初稽古をして記念撮影する師匠の荒磯親方(後列右)と弟子たち=1日、茨城県つくば市(日本相撲協会)

 荒磯部屋で初稽古をして記念撮影する師匠の荒磯親方(後列右)と弟子たち=1日、茨城県つくば市(日本相撲協会)

 大相撲の元横綱稀勢の里の荒磯親方が田子ノ浦部屋から独立し、1日付で故郷の茨城県に荒磯部屋を創設した。同日に部屋開きが行われ、オンライン取材に応じた35歳の青年師匠は「いよいよ始まる。大事なお子さんを預かって責任感もあるし、やりがいもある」と船出をかみしめた。

 同県阿見町に来年の夏頃完成予定の部屋が完成するまで、つくば市の筑波大を拠点にする。転属した4人の弟子との初稽古は約2時間半、四股やすり足などの基本運動を中心に入念に汗を流した。高校相撲出身の18歳、序二段の西原とは三番稽古(同じ相手を続けて取る)で自ら胸を出した。

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