作りおきレシピや常備菜のアレンジ方法など、毎日のごはんに役立つアイデアをクックパッドでも人気の料理研究家・鈴木美鈴さんがご紹介。素材の味を大切にした心と身体にやさしい作りおき常備菜で、日々の料理をラクして楽しみましょう。
これからの季節にぴったり! ピーマンの作りおき
暑くなるとなるべく台所にいる時間は減らしたいもの。でも、体力が落ちがちなのでしっかりごはんは食べたい。そんなときにはレンジ調理が便利です。今回はレンジでできる「ピーマンの作りおき」レシピを、料理研究家の鈴木美鈴さんに教えてもらいました。
おかかがクセになる組み合わせ
ごま油とおかかがクセになる一品。「しっかりとした味付けで、おかか入りなので、お弁当のスキマおかずとしてもオススメです。」と鈴木さん。
すりごまと合わせる定番味
鈴木さん曰く、「ごま和えといえば和風のイメージがありますが、風味を良くする為、ごま油を使ってコクも出しました。暑い時期でも、お箸がすすむ味ですよ。」とのこと。
ボリュームたっぷりの副菜
「薬味とツナたっぷりで、ボリュームがある一品です。ミックス薬味を活用したアレンジレシピなので、爽やかに食べやすいです。」と鈴木さんイチオシのレシピ。
【作り置き】ツナと薬味の効果でピーマンの苦みが和らぎ、お箸が止まらないやみつきうま塩サラダ。ピーマンの消費にもオススメ。
パプリカも入れて彩りよく
「彩りがキレイなのでお弁当のおかずにぴったりです。ちりめんじゃこはカルシウム満点なので、育ち盛りのお子さんにぜひ食べてもらいたい1品です。」と鈴木さん。
粉チーズで洋風に
「ピーマンの副菜といえば、和風の味付けが多いと思いますが、こちらは珍しい洋風なレシピ。粉チーズが意外と良く合い、無限に食べられそうなおいしさです。」と鈴木さんもオススメする一品です。
【作り置き】シャキシャキのピーマンに、粉チーズが効いてオリーブオイルでしっとり!無限にピーマンが食べられます。
レンジで作れる「ピーマンの作りおき」のバリエーションがこんなにもあるのは驚きです! 味付けも濃いめのものが多いので、食欲がなくなりがちなときもお箸がすすみそうです。しっかり食べて、楽しい夏をお過ごしくださいね。
「作りおきおかず」保存のルールをおさらい
保存状況により、保存期間は異なりますので、なるべく早く食べきりましょう。
- 冷蔵庫や冷凍庫で保存…常温での保存は避ける
- 清潔な保存容器を使用する…水滴や汚れは腐敗の原因に
- 取り分け用の箸で取り出す…口に直接入れる箸や手でさわるのはNG
- 冷蔵の場合は、2〜3日を目安に食べきる
- お弁当に入れるときはレンジで再加熱&完全に冷ます
- 作った日付を記しておく
鈴木美鈴さん
料理研究家。トータルフードコーディネーター。クックパッド公式アンバサダー。作りおき・お弁当を得意とし、素材の味を大切に心と身体にやさしい家庭料理を考案、発信している。ウェブ・雑誌・企業へのレシピ掲載をはじめ、数々の料理コンテストにて受賞歴あり。著書に『盛るだけ つめるだけ 毎日かんたん 作りおき おかず』(オーバーラップ)。クックパッドにも絶賛投稿中♪>>>鈴木美鈴さんのキッチン
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