アストロズのサイン盗み疑惑の余波を受け、レッドソックス監督の座を解任されたアレックス・コーラ氏は、監督復帰を否定するようなコメントをツイッターで述べていたことが分かった。米NBCスポーツ・ボストンが17日に報じた。

コーラ氏は15日、一人のユーザーから寄せられた「監督の日々は終わり」とのツイートに反応する形で、「たぶん何か別のことをしたい」と語った。

コーラ氏に対しては2017年、アストロズでのサイン盗み疑惑に関与したとして、去る4月にリーグから1年の資格停止処分が発表された。これを受けて、レッドソックスが21年シーズンに同氏を呼び戻すのではとの臆測が流れていた。