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Wednesday, February 12, 2020

【ボクシング 前日計量】序盤に何かが起こる! - ボクシングモバイル

 WBOアジアパシフィック・スーパーフライ級タイトルマッチの前日計量が13日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、王者のフローイラン・サルダール(30=比)と同級4位の福永亮次(33=角海老宝石)が会場に姿を現した。
 試合は明日14日に後楽園ホールで開催される「SLUGFEST.13」のメインイベントで行われる。計量を無事にパスした両者は仕上がりの良さを感じさせKO決着を予感させた。


ボクシング人生を左右する一戦

 挑戦者の福永はリミットちょうどの52.1kgでパス。「不利な予想の方が気が楽」とタイトル初挑戦とは思えないほど落ち着き払っていた。これまで勝ち星すべてがKOの福永は「相手はパンチが強くてキャリアもあるが、負ける気はサラサラない。下がらないことを意識して序盤に先制攻撃を仕掛ける」と移籍2戦目でのチャンスに気合の表情を見せた。
 サルダールのパワーに対抗するため、重い階級の選手とのスパーリングで対策は万全。「面白い試合をしてファンをつけたい。明日ももちろん倒す!」と拳を握った。

3回目の来日のサルダール

 一方昨年9月に村地翼(23=駿河男児)との王座決定戦を制したサルダールはこれが初防衛戦になる。200gアンダーの51.9kgでクリアすると「相手が強打者だろうが同じ体重で戦うのだから問題ない。明日は良い試合を見せるとだけ言っておきましょう」と不敵な笑みを浮かべて会場を後にした。
 サルダールは2016年9月に井上拓真(24=大橋)とノンタイトル戦で対戦。敗れたものの、初回にダウンを奪う健闘を見せた。さらに2018年7月には中国青島市でWBO(世界ボクシング機構)フライ級王者の木村翔(31=花形※当時は青木ジム)に挑戦している実力者だ。序盤から振り抜いてくる右のオーバーハンドには威力があり警戒が必要そうだ。

左:山内 右:ボー

 WBA(世界ボクシング協会)フライ級3位の山内涼太(25=角海老宝石)はフライ級8回戦でMJボー(22=比)と対戦する。山内はリミットちょうどの50.8kg、ボーは700g下回る50.1kgを測定した。
 山内は昨年10月の日本王座挑戦者決定戦に出場する予定だったが、怪我のためキャンセル。今回が復帰戦となる。「挑戦者決定戦に出られなかった悔しさを明日の試合にぶつける」と静かに闘志を燃やした。

怪我なく勝ちたい

 現在世界3位にランクされている山内は「ランキングに見合う実力をつけていかなければいけない」と話すと「世界ランカーの名に恥じない試合を見せる」と必勝を誓った。

角海老宝石ジム全勝を目指す!

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February 12, 2020 at 09:46PM
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