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Friday, June 16, 2023

コスメデコルテのアイグロウジェムがリニューアル 進化ポイントを解説エディターの推しコスメ - VOGUE JAPAN

一色づかいでも濡れツヤ立体メイクが完成する、と評判の「アイグロウジェム」がアップデート

コスメラバーなら、コスメデコルテ(DECORTÉ)の「アイグロウジェム」と聞けばぴんとくる人がほとんどなのでは。言わずもがな、濡れたようなツヤとぷにぷにの触りごごち、テクニックいらずで立体的なアイメイクができるとあって、すっかり殿堂入りの銘品です。今夏、その「アイグロウジェム」がリニューアルする、というビッグニュースが飛び込んできました。完成度が高いアイシャドウだっただけに、これ以上何が変わるの!?と気になり早速トライ。ひと言でいうなら、“透ける濡れツヤがモダンに進化”です。

まず、ブランドの方から教えていただいた、リニューアルポイントは以下のとおり。

  • 洗練された透明感が演出する3D感。
  • 肌へのフィット感がアップ。
  • さらに高められた、光が透けるようなツヤ感。

これらは新しく採用した「 Frexible Matrix Technology」のなせる技なのだそう。試しに20Gでアイメイクしてみたところ、重ねても重ねても失われない透明感で、がっつり目もとを囲んでも決して濁らないし、肌の質感をつぶすことなく奥行きのある発色に。この透けつつも深みを出せる発色が一番のトレンドポイントです。

上から08G、09G、13G、15G、16G、17G、19G、20G。「Dewy Glow」のベージュ・ブラウン系から8色をピック。似寄りのカラー同士を比べるのも乙な楽しみ方。絶妙に異なる色のニュアンスや光の表現に魅せられる。シアーなジンジャーゴールドの08Gはポイントで重ねづかいするのもあり。13Gは思いのほか明度高めでコーラル寄り。19Gはシックなトープ。

特別なフォーミュラーがうまいこと光沢と陰影を演出してくれるから、立体アイメイクが1色で完成。弾力のあるしっとりとした気持ちのいいテクスチャーはそのままに、粉体がさらにピタッと肌に密着するようになったのも魅力です。

マットに光沢カラーを重ねる使い方もおすすめ。〈左から〉30M、05G

〈左から〉21M、10G

カラーバリエーションはこのリニューアルを機に、スキントーンと血色カラーが中心に。7月16日(日)に「Dewy Glow」(20色)と「Silky Matte」(10色)の2チーム編成の計30色が一斉にローンチ。リニューアル以降も限定や新色追加で「アイグロウジェム」ワールドがさらに広がりそう、とまだ発売前にも関わらず、先々のことにまで期待をかけずにはいられません。プロの手によって巧妙にスマッジされたかのような肌に溶け込む発色を、自分の指一本で簡単にメイクできる。カウンターでコスメを選ぶ光景がすっかり日常に戻ってきた今、その感動をぜひ体感して。

01〜04Gのハイライト系4つも間違いなく売れ色です。〈左上から時計回りに〉01G、02G、03G、04G
アイグロウジェム スキンシャドウ 全30色 各¥2970(2023年7月16日発売)/コスメデコルテ 0120-763-325


Profile
Rieko Kosai
ビューティー・エディター。好奇心のおもむくまま試すのを信条に。美容ルーティーンの中で一番投資するのはクレンジング。特に関心があるのは栄養学、老化研究などウェルネスの最新事情。今は“Eat breakfast like a king”の食事法を実践中。

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