この度KDDI南関東総支社様より、賞味期限が近付いた災害備蓄品「アルファ米」600食を提供いただくこととなり、6月16日(金)、本学みなとみらいキャンパス1階にて、本学学生に向けて無料で配布しました。
「アルファ米」とは、炊き立てのご飯を、水分を保ちながら急速乾燥することで、人間にとって消化しやすい「アルファ化」状態のまま保存したお米です。アルファ米は、乾燥させて水分を取り除いているため長期保存が可能であり、お湯や水を入れるだけで元のご飯の状態に戻るという手軽さを兼ね備えているため、災害時の備蓄品として広く用いられています。この度配布されたアルファ米には、災害時の情報通信手段についての情報も添えられました。
実際に手に取った学生からは、水を入れるだけで完成する手軽さへの驚きや、これを機に他の防災グッズも揃えようといった声が挙がっていました。災害時を想定した備蓄品の必要性と、実際の味、食べ方を知る良いきっかけとなりました。
数十年以内に高確率で起こると言われている南海トラフ地震や首都直下地震に備え、防災意識を高める契機としてみてはいかがでしょうか。
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