倉敷市は、西日本豪雨で被災した真備町を訪れる人を増やそうと、市内中心部と町を結ぶサイクリングロードを整備する方針を決めました。
倉敷市が新たに整備するサイクリングロードは、市内中心部の美観地区と、真備町を流れる小田川の堤防を結ぶおよそ20キロのコースで、JR倉敷駅前も通ります。
小田川は5年前の西日本豪雨で堤防が決壊したため、現在は高梁川との合流地点を下流にずらして、水の流れをスムーズにする改修工事や堤防を補強する工事が行われています。
この工事によって堤防の道路の道幅が広がるため、サイクリングロードを整備するということです。
復興防災公園が完成する予定の来年度末の開通に向けて整備を進めることにしていて、開通後にはサイクリストに向けたイベントも計画しているということです。
倉敷市は新年度予算案に整備などの費用として1290万円を盛り込んでいて「サイクリングロードを利用して真備町を訪れる人を増やし、まちのにぎわいを取り戻したい」としています。
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