IT素人のビジネスパーソンに、プログラミングのメカニズムをざっくり解説。
アルゴリズムが正しくないと、意図した処理結果が得られない(写真:carlos castilla / PIXTA)
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5つの工程を経て「完成」する
「プログラミング」とは、コンピューターに実行させたい内容を指示することである。職場で誰かに業務を依頼するとき、目的やタスク(課された仕事)内容、その手順などを明記して渡すだろう。
同じことをコンピューターに対して行うのがプログラミングだ。違いは、使う言葉が人間向けか、コンピューター向け(=プログラミング言語)かだけである。
大まかな流れは図1の①〜⑤の とおりだ。①目的と機能を決めたら、②アルゴリズムを考える。あとはそれを命令文として、③プログラミング言語で記述し、④機械語に変換すれば、⑤完成する。
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