廃校になった学校の跡地を地域の人たちが集う交流の拠点にしようと、佐伯市で子どもたちが桜の木の植樹を行いました。
佐伯市では、平成9年に廃校となった佐伯市上浦の最勝海小学校と中学校の跡地を地域の交流拠点にしようと、令和元年から整備を進めています。
16日は跡地のグラウンドに、地元の東雲小中学校の児童や生徒50人あまりが参加して桜の木の植樹会が行われました。
子どもたちは市の職員から手ほどきを受けながら、学校の前に広がっていたグラウンドの跡地におよそ1時間かけて河津桜の木、10本を植えました。
参加した小学5年生の児童は、「大変だったけど楽しかった。地域の人にも来てもらってこの公園が人気の場所になるとうれしい」と話していました。
中学1年生の生徒は、「公園が完成したら多くの人にお弁当を持ってピクニックに来てほしい」と話していました。
このグラウンドでは来月にも地域住民が参加してツツジなどを植樹し、ことし6月に「にいなめフラワーパーク」として完成する予定です。
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