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Monday, August 29, 2022

広島 世羅町でワインの仕込み|NHK 広島のニュース - nhk.or.jp

ブドウの産地として知られる世羅町で、地元で収穫されたブドウを使ったワインの仕込み作業が始まりました。

世羅町にあるワイナリーでは町内の20戸の農家が栽培する「ハニービーナス」や「シャルドネ」など7つの品種のブドウを使ったワインの製造や販売を行っています。
今シーズンのワインの仕込み作業が29日から始まり、白ワイン用のハニービーナスおよそ3.1トンが用意されました。
従業員4人が作業にあたり、専用の機械にブドウを入れて茎を取り除き、ホースで別の機械に実を送り込んで果汁を搾っていました。
今後は10日ほど発酵させてから仕上げなどを行い、11月上旬にはワインが完成するということです。
ワイナリーによりますと、ことしは日照時間が十分にあり、天候に恵まれたことで品質のよいブドウに仕上がっているということで、例年並みのおよそ65トンのブドウを使ってワインを製造する計画だということです。
せらワイナリーの橋本悠汰醸造主任は「農家さんたちが大切に育てたブドウが次々とワイナリーに運ばれてくるので、よいワインになるように精一杯力を入れていきたいです」と話していました。

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