福島第1原発にたまり続ける処理水の海洋放出に向けて、東京電力は、4日から設備の本格工事を始めた。
福島第1原発にたまり続ける処理水について、東京電力は、処理水に含まれるトリチウムの濃度を、国の基準の40分の1以下まで海水で薄めて、沖合1kmまで整備する海底トンネルを通して放出する計画。
この設備の計画について、原子力規制委員会の認可と福島・大熊町、双葉町の事前了解が得られたことから、東京電力は、4日午前7時から、設備の新設工事を始めたと発表した。
4日は、処理水を移送するための配管の敷設工事や、海底トンネルの掘削工事などが行われる。
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