【瀋陽=川瀬大介】中国の宇宙当局は24日、地球の周回軌道上で建設中の独自の宇宙ステーションに連結する実験棟「問天」を搭載した大型ロケット「長征5号B」の打ち上げに成功したと発表した。
中国有人宇宙プロジェクト弁公室によると、問天は24日午後2時22分(日本時間午後3時22分)、南部・海南島の発射場から打ち上げられ、約8分後に予定の軌道に乗った。
中国のステーション建設は最終段階に入っており、10月には別の実験棟「夢天」を打ち上げる計画だ。同弁公室幹部は中国メディアに対し、10月末にもT字型のステーションが完成する見通しを示している。
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