Pages

Friday, June 17, 2022

大阪と兵庫に物流施設を整備へ…カフェテリア・託児所などを併設 - 読売新聞オンライン

 物流施設大手の日本GLP(東京)は、関西での大規模物流施設の開発計画を発表した。大阪府茨木市と兵庫県尼崎市の2か所に建設し、延べ床面積は計約70万平方メートル、投資総額は計約1700億円に上る。2026年までに順次完成する予定で、敷地内には利用者用のフットサルコートや託児所、カフェテリアなどを整備し、一般に開放する。

 いずれの施設も、地域共生を掲げる同社の物流施設ブランド「アルファリンク」で、関西初進出となる。電子商取引(EC)市場の拡大が続いていることに加え、関西では25年大阪・関西万博により企業や人が流入し、新たな物の流れが生まれることも見込んだ。

 茨木市の施設は、22年12月に着工し、25年7月の完成を目指す。尼崎市の施設は、古河電工の工場跡地に建設し、投資総額は1000億円。23年11月に着工し、26年6月の完成を予定する。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 大阪と兵庫に物流施設を整備へ…カフェテリア・託児所などを併設 - 読売新聞オンライン )
https://ift.tt/lpMrI2W

No comments:

Post a Comment