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Thursday, March 10, 2022

つがる市の新年度予算案は過去最大 体育館建設工事が本格化|NHK 青森県のニュース - nhk.or.jp

つがる市は、一般会計の総額でおよそ267億円となる新年度、令和4年度の当初予算案を発表し、市の体育館の建設工事が本格化することから、予算規模は過去最大となりました。

つがる市の令和4年度の当初予算案は、一般会計の総額で267億1000万円と今年度の当初予算より37億円、率にして16.1%増加し、過去最大の予算規模となりました。

これは、来年1月に完成する予定の市の総合体育館の建設工事に向けて、50億8600万円余りの費用を計上したためだということです。

このほか、主な新規事業では、▽世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する市内の2つの遺跡を案内する看板を設置するための費用として、およそ8100万円、▽市の外から移り住む子育て世帯などの引っ越しや家電の購入費の一部を補助するための費用におよそ830万円、▽市役所の前の通りの1キロほどに桜並木を整備するための費用におよそ250万円を盛り込んでいます。

つがる市の倉光弘昭市長は「過去最大規模となった予算が市民の役に立つよう、市職員が一体となって行政を進めていきたい」と話していました。

この予算案は市議会に提出されていて、今月15日に採決されます。

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