北海道放送（株）
2023年の開業に向けて、建設が進んでいるファイターズの新球場。「動く屋根」の最初のブロックが完成し、24日、初めて移動しました。 日下怜奈アナウンサー 「ボールパークが見えてきました。上空から見ますと、スタンドの位置も確認することができ、いよいよ、ここから完成へ向かっていていくんだなと実感がわきます」 ファイターズの新しい本拠地となる「エスコンフィールド北海道」は、日本初の開閉式の天然芝球場。大林組などによる工事は、全工程の55％まで来ています。 日下怜奈アナウンサー 「こちらがボールパークのシンボルとも言える、動く屋根、可動屋根ですが、きょうはこの可動屋根がスライドするということです」 スタジアムを覆う「動く屋根」は４つのブロックに分けられ、ホーム側に固定された屋根の上で建設しています。 今回できた最初のブロックは、次のブロックを組むため、24日、およそ１時間かけて35メートル、センター方向に動きました。 動く屋根の全体が出来上がるのは、来年春以降になるということです。 新球場は2023年の１月に完成する予定です。 11月24日（水）「今日ドキッ！」午後３時台
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