北海道放送（株）
ファイターズ新球場の開業に向けて、今、街が大きく変わり始めているＪＲ北広島駅の駅前に、14階建ての複合施設ができることになりました。 「ボールパークのシンボルともなる三角屋根がだいぶできていますね」（金城茉里奈アナウンサー） 北広島に２年後＝2023年に完成するファイターズの新球場「ボールパーク」。日々変化をしながらその姿を現しつつあります。 今月、計画がまとまったのは、新球場の玄関口、ＪＲ北広島駅西口につくられる新たな施設です。 「飲食店やホテルなどが入った新しい複合施設は、北広島駅のすぐそばにできる予定です」（記者リポート） 建物は地下１階、地上14階。１階から３階には「飲食店」や「衣料品店」「雑貨店」。４階、５階は「レストラン」や「イベントスペース」。７階から14階がホテルになります。 「施設の屋上の部分に、それぞれテラスや緑の空間もできますので、例えば、学生さんがベンチに座っておしゃべりしたりとか自由に使って過ごすことができる場になればと思っております」（北広島市企画課・佐藤直人課長） 「うれしいです、すごく。今まで、駅降りてから、喫茶店とか、市民が集う所が、なかったんですよ」「いいんじゃないですか、（駅周辺）こっち側、あまり何もないですよね。（新施設が）できたら、また、こっちに来る機会もあると思う」（北広島市民） 新球場の開業に合わせて、シャトルバスのターミナルが再来年＝2023年に完成。その他の複合施設は、翌年の2024年秋に完成する見通しです。 ９月７日(火)「今日ドキッ！」午後６時台
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