西日本豪雨（2018年7月）被災者のための災害公営住宅が大洲市徳森に完成するのを前に、入居予定者向けの内覧会が11日開かれた。今月末に完成し、10月から順次入居が始まる予定。これで予定されていた県内5団地（大洲市3団地、西予市2団地）の災害公営住宅が全て完成することになる。
内覧会があったのは大洲市徳森の「平団地」。鉄筋コンクリート造り3階建てで、1棟26戸（1LDK3戸▽2LDK17戸▽3LDK6戸）。
バリアフリー設計で、駐車場から1階にかけてスロープが設置されている他、室内の段差も抑えられたつくりになっている。浴室とトイレには非常ボタンも付いている。1階には談話室もあり、被災者同士の交流の場となりそうだ。
からの記事と詳細 ( 西日本豪雨３年：災害公営住宅、全て完成へ 5団地目の大洲・徳森で内覧会、来月入居開始 ／愛媛 - 毎日新聞 )
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