新型コロナウイルスの感染が拡大する中、東京五輪の開会式が23日午後8時から国立競技場で行われる。開幕前日の22日は福島市の福島県営あづま球場でソフトボールの1次リーグ第2戦が行われ、日本はメキシコと対戦、この日が39歳の誕生日の上野由岐子(ビックカメラ高崎)が2試合続けて先発し、延長八回タイブレークの末3―2で勝って2連勝とした。
我妻(ビックカメラ高崎)は攻守で奮闘し、2連勝に大きく貢献した。1―1の五回1死二塁で内角球を捉えて左越えの適時二塁打を放って今大会初安打をマーク。八回には無死二塁で始まるタイブレークで先頭打者としてきっちり二ゴロで走者を進めてサヨナラ勝ちにつなげた。「何か、とりあえず良かったって感じ」と笑った。
捕手としては上野、後藤を粘り強くリードした。誕生日だった上野には朝にお祝いの言葉を掛けたという。39歳になったエースを引っ張る立場で「上野さんの体の状況も見ながら試合を進めることは意識してやっている」と頼もしかった。
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