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Tuesday, March 16, 2021

津波被災の南三陸署が完成 宮城県警、22日業務開始 - 産経ニュース

完成した宮城県警南三陸署=17日午前
完成した宮城県警南三陸署=17日午前

 東日本大震災の津波で全壊し、仮設庁舎で業務をしていた宮城県警南三陸署の新庁舎が完成し17日、関係者向けの内覧会が開かれた。業務開始は22日。県内では震災で同署のほか気仙沼署、交番や駐在所など計27カ所が使用不能になったが復旧が進み、残る閖上駐在所も令和3年度に完成する。

 県警によると、平成23年3月11日の震災で、海岸近くの庁舎は被災。庁内にいた署員は避難し無事だったが、署外にいた1人が亡くなった。新庁舎は海から約1キロの高台にあり、鉄筋コンクリート3階建て。総事業費は約17億5千万円。 内覧会で小野寺彰彦署長が、非常用発電設備や断水時も使えるマンホールトイレといった災害に備えた機能を説明。「再建に10年かかったが、これまで以上に住民に親しまれる庁舎にしたい」と語った。この後、署員が刑事課や道場など各部屋を案内して回った。

 岩手県警では津波で被災した警察施設の再建が19年に完了している。

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