
「清酒発祥の地」と伝えられる奈良市の寺で、室町時代と同じ手法で酒を造る作業が、ことしも5日から始まりました。
奈良市の正暦寺は、室町時代にいまの酒造りの基礎となる技術が確立された「清酒発祥の地」と伝えられています。
5日は、寺や酒造会社の関係者など10人ほどが参加して、酒のもとになる「酒母」づくりを始めました。
およそ300キロの酒米を袋に小分けして水洗いしたあと、乳酸菌を含むわき水が張られたタンクに次々と浸していきました。
およそ30度に保たれたタンクの中で4日間ほど置いたあと蒸し上げ、水とこうじを混ぜて発酵させると「酒母」になります。
作業に参加した奈良県内の8つの酒造会社は、それぞれ「酒母」を持ち帰って酒を仕込み、3月下旬には新酒が完成するということです。
正暦寺の大原弘信住職は「コロナ禍で大変な状況ですが、新たな年に新酒を仕込めることに幸せを感じています。日本酒本来の味をぜひご家庭で楽しんでいただきたい」と話していました。
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