
数々の名勝負を繰り広げたプロレスラーで、新潟県三条市の名誉市民のジャイアント馬場さんの愛車が市に寄贈され、8日、式典が行われました。
三条市出身のプロレスラー、ジャイアント馬場さんは、61歳で亡くなる直前まで40年近くリングにあがって生涯現役として活躍し、数々の名勝負でプロレスファンを魅了してきました。
4年前に三条市の名誉市民に選ばれたジャイアント馬場さんの愛車で、44年前に製造されたアメリカ製の高級車「キャデラック」が8日、市に寄贈され、式典が行われました。
白の「キャデラック」は、全長5メートル80センチ、幅2メートル3センチ、高さ1メートル40センチで、大きな体に合うようにと仲間から車を贈られて以来、乗り換える度に同じ色の同じ型の車を選んでいたということです。
今回寄贈されたのは、ハワイにある別荘で買い物やドライブで使用していた最後の愛車だということです。
三条市の滝沢市長は「サイズをイメージさせるもので馬場正平さん自体に思いを巡らすすばらしい機会になる。新しい観光名所にしたい」と話していました。
車は市立図書館を改修して3年後に完成する施設に常設展示される予定ですが、当面、市内の爪切りメーカー「諏訪田製作所」のエントランスホールで展示されます。
一般公開は9日から始まり、年末年始などを除き、午前10時から午後6時までとなっています。
からの記事と詳細 ( ジャイアント馬場さんの愛車寄贈|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB )
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