
11日、『週刊少年ジャンプ』(集英社)に連載されていた『アクタージュ act-age』が、原作者の強制わいせつ容疑による逮捕を受け、急遽打ち切りとなった。
そんな折、都内セブンイレブンのコミックコーナーに立ち寄ると、偶然か、とある現象が起こっていた…。
画像をもっと見る■女子中学生に痴漢行為2018年に連載が開始され、コミックスは既刊12巻、2022年には舞台化が計画されるなど、注目作だった『アクタージュ act-age』。
宇佐崎しろ氏が作画を担当。このたび路上を歩いていた女子中学生の胸を触ったとして8日に逮捕されたマツキタツヤ容疑者が、原作を担当していた。
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■18年前にも同様ケース『週刊少年ジャンプ』では2002年8月にも、人気作が突如打ち切りの憂き目にあっており、それが忘れもしない伝説のギャグ漫画『世紀末リーダー伝たけし!』である。
約5年に渡って連載を続け飛ぶ鳥を落とす勢いだったが、作者の島袋光年氏が女子高生との援助交際により逮捕され、同作は未完のまま打ち切りになり、単行本は絶版となった。
■セブンイレブンに行くと…そんなことを思い出しながら8月11日、『週刊少年ジャンプ』最新号を買いに都内のセブンイレブンに行くと、コミックコーナーに『世紀末リーダー伝たけし!』コンビニ版ペーパーブックが、席巻していることに気がついた。
そう、同作は“みそぎ”を終えた2004年に復活し、2008年には廉価版となる前述のペーパーブックが発売になっている。
現在それは重版を重ね各地の店舗で販売中。集英社公式サイトには「8月21日にも第7巻が再販される予定」と紹介されており、現在でも動きがあるのだ。
■「作品に罪はない」「たけし」作者の島袋氏は、その後、食をテーマにしたバトル漫画『トリコ』をヒットさせるなど、漫画家として活躍を続け、一度は絶版となった作品も別の形で復活となり、ファンを喜ばせている。
ネット上では、セブンイレブンに「たけし」が並んでいることに気がついたユーザーから「ある意味タイムリー」「何かしらメッセージ性を感じざるをえない…」と驚嘆の声が続々。
また、「しまぶーも許されるまでに18年もかかったのか…」「作品に罪はない」とつづり、しっかりと罪を償い反省すれば、再びやり直せると感じたファンも多かったようだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)
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August 11, 2020 at 03:00PM
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何かの暗示? 『アクタージュ』打ち切り直後、コンビニで衝撃の光景が… - ニフティニュース
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