西村経済再生相「何か勘違いをされているのではないか、強い違和感」との発言
新型コロナウイルス感染拡大を阻止すべき役職を与えられている西村経済再生担当大臣が色々な意見がある中で吠えている。
吉村大阪府知事は「大事なのはまず数値で示すということなので、まず数値で出口戦略をする」「本来は国で示して頂きたかったが、それが示されないということになったので、府としてのモデルを決定したいと思う」と説明している。
吉村大阪府知事は、どのような状態になれば、都市部の経済危機を緩和すべきなのか、という問題提起を繰り返している。
感染拡大で死に至るよりも深刻な経済的理由の死の増加を懸念する
吉村大阪府知事の問題提起は一考に値すべき問題提起だろう。
つまり、いつになれば経済活動を再開でき、人々の生活は元に戻るのか、基準や目安を示すべきだ、ということだ。
私たちも数々の生活相談を受けていて、先行きの無さに絶望する人々と出会うことが多くある。
いつまで我慢すれば、我々は経済活動を再開できるのだろうか、と。
同時に政府に対する信頼感もほぼ皆無である。
5月7日時点で現金や支援金が手元に渡っている人々を探す方が困難な状態だ。
いくら西村大臣が様々な施策を講じていると主張しても、事実として地方経済は疲弊が激しいし、支援はほぼ皆無である。
つまり、吉村大阪府知事がいうように、地方経済の立場でみれば、何ら補償もなく休業が要請されているのである。
これは事実である。
西村大臣が「何か勘違いをされている」という根拠がない主張をするならば、地方自治体の相談支援現場に足を運んでいただきたい。
どれほど窓口が混雑し、申請手続きさえ困難な状態になっているのか、を把握してほしい。
吉村大阪府知事は、大阪府下の経済状況を把握した上で、どのように被害を最小限に留めるべきなのか、考察をし続けているのだろう。
私たちも同感である。
実は新型コロナウイルス感染拡大で発生する死者よりも、その影響による経済的な死者の方がはるかに上回るのではないか、と予想をして対応している。
西村経済再生相と吉村大阪府知事を単純比較はできないが、明らかに当事者の立場に近いのは吉村大阪府知事である。
緊急事態宣言が延長されて経済活動が止まり続ければ、死者が多く出ることは誰でも理解できる状況だ。
経済活動を止め続けることで死者が出ることに対し、政治家は真摯に責任を持たなければならない。
これ以上の経済危機による死者、生活困窮者がでないように、政府は真摯に地方経済を把握している首長の発言、提案くらい真摯に耳を傾けるべきだろう。
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May 06, 2020 at 03:00PM
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西村大臣「吉村大阪府知事は何か勘違いをされている」 勘違いされているのは西村大臣あなたではないのか(藤田孝典) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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