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Saturday, May 9, 2020

「たいていは“何か”があってからその重要さに気づく」“鉄人”ルイス・スコラが長くプレーするために心がけていること(THE DIGEST) - Yahoo!ニュース

 世界一の競技人口を誇るバスケットボール。その最高峰リーグであるNBAには世界中から優れたプレーヤーが集結し、特に2000年代以降は外国籍選手の数も飛躍的に増加した。では、NBAで活躍した欧州プレーヤーたちはその後、どのようなキャリアをたどっているのか。第一線を退いた彼らの今をシリーズで紹介しよう。

【動画】W杯準決勝、スコラがダブルダブルの大活躍でチームを決勝に導く

 4月30日、かつてヒューストン・ロケッツなどで活躍したルイス・スコラは40歳の誕生日を迎えた。故郷アルゼンチンのブエノスアイレスで15歳でプロデビューして以来25年間、エネルギッシュなパワーフォワードは、今でも第一線で活躍を続けている。

 スコラは、中国のヤオ・ミンが1位指名された2002年のNBAドラフトで、サンアントニオ・スパーズから全体56位で指名を受けた。しかし契約の問題もあり、所属していたスペインのタウ・セラミカでその後もプレーを続けると、スパーズはスコラの交渉権をロケッツに譲渡。そして2007-08シーズン、欧州ベストプレーヤーの看板を引っさげ、27歳で晴れてNBAデビューを飾ることとなった。
 
 初年度から平均10.3点と実力を発揮してオールルーキー1stチームに選ばれると、2年目からは先発に定着。ドラフト同期のヤオとともに主軸を担い、ロケッツに所属した5シーズンすべてで平均2桁以上の得点をマークし、プレーオフにも2度出場している。

 2012年からはフェニックス・サンズ、インディアナ・ペイサーズ、トロント・ラプターズと拠点を変え、2017年2月にブルックリン・ネッツから解雇されたあとは中国へ。2017-18シーズンは山西ドラゴンズ、翌シーズンは上海シャークスでプレーした。

 そして2019年9月、2年間を過ごした中国で開催されたワールドカップ(W杯)で、スコラはアルゼンチン代表の大黒柱として奮闘。チームトップの平均17.9点、8.1リバウンドの活躍で準優勝に導くと、キャリアの原点とも言える欧州への復帰を果たした。現在は2014~19年にスパーズでアシスタントコーチを務めたエットーレ・メッシーナが率いる、イタリアのオリンピア・ミラノに所属している。
 

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