◆自身で動画の編集も!
やしろ:最近、YouTubeにいろいろな動画を投稿したり、すごい勢いでしていないですか?
ASKA:そうですね。世の中がこういう状態で、皆さんお家にこもられていますし。元々、家にいらっしゃる方も、さらに拍車がかかるような状態で。だから、日頃忙しいと言えども、その合間を縫って何か楽しいことを、と。自分の昔のコンサートとか、今までリリースしてきたDVDとかあるじゃないですか? あれを、“もう公開しちゃえ!”ということで、いまYouTubeにどんどん上げていますね。
やしろ:しかも、それご自身で編集していません?
ASKA:そう、それが大前提で。面白いですね。編集のときに動画を見ながら、“なぜ思いつかなかったんだろう”っていう言葉が、いま出てくるんですね。時間が経ったからなのかな。あのときの気持ちになって、例えば、「このライブは、すごく刺激的だった」っていうのは、20年経って言えることだったんですね。当時は、刺激も何も、とにかくやることに一生懸命で。
それで振り返ると、あのライブっていうのは、自分のある種どこかですごくターニングポイントになっていたんだなっていうことを思った瞬間に、テレポートしたくなったんですね。だから、そういう編集をしています。
やしろ:すごいですよね。ご本人が過去のライブ映像に、当時の気持ちをテロップで入れるって。いまの時代だから、そして本人が編集するから、やれることじゃないですか。それをいま、僕たちは無料で観ることができるということですし。
ASKA:ありがとうございます。
やしろ:いま、YouTubeの公式チャンネルも作られているんですよね。
ASKA:ありますね。
やしろ:さらに先日、緊急事態宣言で自宅で缶詰の皆さんへ、「ASKAが質問に答えます」というライブ配信をされていたと。
ASKA:あれは面白かったですね。
やしろ:どんな質問がきたのですか?
ASKA:いっぱいきましたね。ただ、質問をダーってたくさんいただきましたので、(コメント欄が)ダーッとスライドして、ポンと止まった1番上の質問に答えようということにしていたんですけど、それも上手くいかず。結局、横でマネージャーが無作為に選んだ質問に答えていましたね。
やしろ:もちろん音楽のことから、いま世の中で起きている新型コロナウイルスのことも含めて、さまざまな質問が届いたということですよね。
ASKA:そうですね。
やしろ:今後もおそらく、なるべく家にいるようにと、接触を避けましょうという動きは続いていくと思いますけども、そのなかで、家で楽しめたり、1人で家にいる人が寂しくないようにということで、ASKAさんは引き続きいろいろと、こういうYouTubeなどを使いながら、発信していってくださるということですか?
ASKA:はい。そのつもりでいます。
やしろ:ありがとうございます。僕もこそこそチェックしていきたいと思います。
<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月~木曜17:00~19:52
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保
番組Webサイト:https://ift.tt/2YkInyC
番組公式Twitter:@Skyrocket_Co
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May 12, 2020 at 04:30AM
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