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Saturday, March 7, 2020

モータージャーナリスト&エディターが太鼓判──2020年登場の話題グルマ・ベスト5【アストンマーティン DBX】 - GQ Japan

アストンマーティン DBX Recommended by 大谷達也

Aston Martin DBX DB11との深いつながりを感じさせるデザインのアストンマーティン DBX。ドライブトレインはメルセデスAMG製だが、ボディや足回りは完全に自家製。電子制御式4WD、電子制御式リアデフ、3チェンバー式エアサスペンション、アクティブ・アンチロールバーなどの最新テクノロジーを満載する。 SPEC: 全長×全幅×全高:5039×1998×1680mm ホイールベース:3060mm 車両重量:2245kg 乗車定員:5名 エンジン:4.0リッターV型8気筒ツインターボ 最高出力:550ps 最大トルク:700Nm ¥22,995,000〜(税込)

© RVT3

「DBX」は"頑固職人"が作り上げたラグジュアリーSUVの決定版!

プロトタイプから完成形の姿がはっきり見えた!

昨今のブームから察すれば、アストンマーティンの名を冠したSUVが登場するだけでヒットすること間違いなしだろうが、ロータス出身の"頑固職人"マット・ベッカー率いる同社の技術陣はそんな生ぬるい手法を快しとはしなかった。彼らはまずライバルたちを徹底的に調査。そのうえでポルシェ カイエン ターボをベンチマークに据えると、これをさらに上回るラグジュアリーSUVを作り上げるべく5年の歳月を費やしてDBXの開発に勤しんだのだ。

私がオマーンで試乗したのは完成形の一歩手前にあたるプロトタイプ(写真とは別物)だが、それでもその素性のよさは十二分に理解できた。まずはボディのガッシリ感がすばらしい。そのうえでタイヤやサスペンションを徹底的に磨き上げることで、あいまいな動きを一切見せない正確なハンドリングを作り上げた。しかも、強固なボディの恩恵で乗り心地も最上級。それだけでなく、室内スペースや静粛性など、SUVに求められる要件がいずれも高い次元で仕上げられていることに驚かされた。予定では今年4月頃に量産モデルが完成するという。

インテリアのデザインはアストンマーティンの文法どおり。視界も良好だ。

© RVT3

アクセサリーは11タイプを用意している。これはツーリングパックに含まれるサドルバッグである。

© RVT3

英国アストンマーティン初となるDBXのプロトタイプに試乗。見た目のカッコ良さだけじゃない才色兼備なDBXを解説!

© RVT3

大谷達也 モータージャーナリスト

DBXプロトタイプの試乗で年間22本の海外出張を締め括った2019年。ラグジュアリーブランドの新車攻勢とドイツメーカーが強力に推進する電動化という、ふたつの潮流が渦巻くヨーロッパ市場で2020年はなにが起きるのか? 今年も旅が続きそうな予感がする。

Words 西川 淳 Jun Nishikawa、森口德昭 Noriaki Moriguchi@GQ、清水和夫 Kazuo Shimizu、大谷達也 Tatsuya Otani、稲垣邦康 Kuniyasu Inagaki@GQ

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