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Monday, April 24, 2023

「ラー博スゴメンラボ」きょうから 自分だけのカップ麺を イカ墨 ... - 東京新聞

真空フライされた具材を選び、オリジナルカップラーメンが作れる「ラー博スゴメンラボ」=横浜市港北区で

真空フライされた具材を選び、オリジナルカップラーメンが作れる「ラー博スゴメンラボ」=横浜市港北区で

 来年開館三十周年を迎える新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区)は、記念プロジェクトの一環で二十五日から新たに、来場者がオリジナルのカップ麺を作れる「ラー博スゴメンラボ」をオープンする。スマートフォンにある写真をふたのパッケージにでき、記念品にもなるカップ麺だ。

 一個五百四十円で、麺は五種類から、スープは豚骨やみそのほか黒(イカ墨ちゃんぽん)、青(鶏塩)など挑戦的な色を含む十種類から選べる。具材はキャベツやメンマ、納豆など十四種類から三つを選ぶほか、タコさんウインナー、ハンバーグ、だて巻きなど七種類は百〜百五十円の追加料金で入れられる。

 麺やスープは、油で揚げないノンフライ麺を製造するヤマダイ(茨城県)が手がけた。具材は、アトラステクノサービス(神戸市)が持つ、そのままでも食べられる真空フライという技術で乾燥させた。

 来場者は一階体験ゾーンで、自身のスマホから館内用の無料Wi−Fiにつなぎ、専用ウェブアプリにアクセスする。パッケージは五十七種類のフレームから選べる。スマホで注文後にスタッフが作り、五分程度で完成する。入館料は別途必要。問い合わせは同館=電045(471)0503。(神谷円香)

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