Pages

Friday, December 23, 2022

駅前に「恐竜王国」、モニュメント9体を広場に設置へ…ARで ... - 読売新聞オンライン

 福井市は、JR福井駅東口で整備中の市観光交流センター屋上に恐竜のモニュメント9体を設置し、21日、報道陣に公開した。AR(拡張現実)で巨大な恐竜が出現する仕掛けもある。屋上は2024年春に県内に延伸する北陸新幹線のホームと同じ高さで、東京方面から来た乗客は車窓からでも「恐竜王国」を楽しめる。(佐藤祐介)

 センターは2階建て。観光案内や交流スペース、カフェなどが入り、屋上はベンチを置いて広場にする。来年1月に完成し、同10月にオープンする。

 恐竜モニュメントは7種類9体。フクイベナートルは、口に越前がにをくわえている。フクイティタンは、全長約7メートルのカップルが向き合って長い首でハートマークを作り、足元には卵が 孵化ふか する巣を設置。家族愛を表現し、福井の子育て環境の良さをアピールする。

 ベンチの上には小型の恐竜モニュメントを置き、そばにあるQRコードをスマートフォンで読み取ると、ARでカメラの画面に動いてほえる巨大な恐竜が現れる。市の担当者は「恐竜王国に来たというわくわく感を味わってもらえる」と話している。

 駅東口ではほかに、岩をイメージした土台に載る実物大のトリケラトプス(全長約9メートル)のモニュメントを市が設置する計画で、24年2月に完成する。隣には記念撮影ができる小型のトリケラトプスも設置する。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 駅前に「恐竜王国」、モニュメント9体を広場に設置へ…ARで ... - 読売新聞オンライン )
https://ift.tt/13ixwo6

No comments:

Post a Comment