福井市は、JR福井駅東口で整備中の市観光交流センター屋上に恐竜のモニュメント9体を設置し、21日、報道陣に公開した。AR(拡張現実)で巨大な恐竜が出現する仕掛けもある。屋上は2024年春に県内に延伸する北陸新幹線のホームと同じ高さで、東京方面から来た乗客は車窓からでも「恐竜王国」を楽しめる。(佐藤祐介)
センターは2階建て。観光案内や交流スペース、カフェなどが入り、屋上はベンチを置いて広場にする。来年1月に完成し、同10月にオープンする。
恐竜モニュメントは7種類9体。フクイベナートルは、口に越前がにをくわえている。フクイティタンは、全長約7メートルのカップルが向き合って長い首でハートマークを作り、足元には卵が
ベンチの上には小型の恐竜モニュメントを置き、そばにあるQRコードをスマートフォンで読み取ると、ARでカメラの画面に動いてほえる巨大な恐竜が現れる。市の担当者は「恐竜王国に来たというわくわく感を味わってもらえる」と話している。
駅東口ではほかに、岩をイメージした土台に載る実物大のトリケラトプス(全長約9メートル)のモニュメントを市が設置する計画で、24年2月に完成する。隣には記念撮影ができる小型のトリケラトプスも設置する。
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