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Monday, November 14, 2022

Vドラッグ、柳ケ瀬グラッスルに中核店舗 来春オープン、岐阜市 - 岐阜新聞

Vドラッグが核テナントに入る柳ケ瀬グラッスル35=14日午後、岐阜市金町から撮影

 岐阜市の柳ケ瀬商店街の高島屋南地区に来春完成する高さ132メートルの再開発ビル「柳ケ瀬グラッスル35」のキーテナントとして、バローグループのドラッグストア「Vドラッグ」が出店することが14日、分かった。市の中心市街地で初の店舗となる。来春オープンする予定。再開発ビルには他に物販や飲食、金融機関など20店舗前後が出店を計画する。

 Vドラッグの店舗はビルの1階に入り、面積は約千平方メートル。周辺はマンション開発が相次ぎ、再開発ビルの完成で人口が増えるのに合わせて出店を決めたとみられる。地域での存在感を高める狙いもある。

 Vドラッグはバローグループの中部薬品(多治見市)が運営。近年は名古屋市の繁華街・栄地区に、総菜や弁当などの食料品を幅広くそろえる都市型店舗の出店を進めている。中部薬品関係者は「岐阜市内は郊外を中心に店舗は多いものの、中心市街地に立地する店舗は今までなく、新たな挑戦として出店することにした」と話している。

 再開発ビルは地上35階地下1階建て。1、2階は商業施設、3階は市の健康運動施設「ウゴクテ」、4階は市の子育て支援施設「ツナグテ」、5階以上は県内最多となる335戸の分譲マンションが入る。

 商業施設について、大垣共立銀行は10月、1階に新拠点「岐阜中央プラザ」を来年4月にオープンすると発表。美容室サムソンSophia(ソフィア)は旗艦店の出店を明らかにしている。

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