ひたちなか市で、特産品のパッケージデザインをデザイナーの力を借りてより魅力的に変え、ブランド力を高めようというプロジェクトの第2弾が始まりました。
このプロジェクトは、ひたちなか市の観光協会が主催するもので、昨年度の第1弾では、市内の業者8社と県内で活躍するデザイナーがタッグを組んで、特産品の魅力を高めるようなパッケージを作り上げました。
今回の第2弾では、干し芋や水産加工品、菓子などを作っている5つの業者が参加しています。
24日は業者とデザイナーが初めて顔を合わせ、早速、商品の強みや作り手のこだわりなどを洗い出し、構想を練っていました。
第2弾の新たなパッケージは、来年1月に完成する予定です。
マドレーヌを製造、販売して20年以上になるという業者は「いまのパッケージは固いイメージなので、若い人にも親しまれるようなデザインにして、県外の人にも知ってもらいたい」とプロジェクトに期待を寄せていました。
また、この業者を担当するデザイナーは「地元の人や観光客に長年愛されている商品だと感じました。商品の良さはもちろん、地域の魅力も伝えられるデザインにしたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 市内の特産品のパッケージデザイン制作第2弾へ ひたちなか|NHK 茨城県のニュース - nhk.or.jp )
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