Pages

Thursday, June 16, 2022

建設中の橋に描く将来の夢 倉敷市の小学生が絵|NHK 岡山県のニュース - nhk.or.jp

治水工事に伴って建設が進められている橋の完成を前に、倉敷市の小学生たちが、完成後は見えなくなる橋の床の部分に将来の夢を絵で描きました。

4年前の西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市真備町の周辺では、3年前から大規模な治水工事が進められています。
16日、市内の柳井原小学校の全校児童などおよそ60人がその工事現場を訪れ、実際に高所作業車に乗って工事の様子を見学しました。
このあと、8月に完成する予定の建設中の橋の床の部分に、子どもたちが将来の夢を絵で描く時間が設けられ、子どもたちは、さまざまな色のペンを使って、ピアニストやスポーツ選手など思い思いの夢を描いていました。
小学6年生の女子児童は「将来自分が小説家になって原稿を書いている様子を描きました。記念になるのでうれしい」と話していました。
橋の建設を行っている会社の福島伸尚さんは「地元の子どもたちの思い出に残るものができてよかったです。橋が壊れないかぎり、半永久的に子どもたちの夢が橋の上に残るので、大切に使ってもらえたらと思います」と話していました。
このあと子どもたちが描いた絵の上には、アスファルトの舗装が行われ、見ることはできなくなるということです。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 建設中の橋に描く将来の夢 倉敷市の小学生が絵|NHK 岡山県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/eSKBFCm

No comments:

Post a Comment