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Tuesday, May 24, 2022

“ハチロクトレノ”をつくる! 走り屋たちが愛した『スプリンタートレノ AE86』創刊 - ITmedia ビジネスオンライン

 デアゴスティーニ・ジャパンは、“ハチロク”の愛称で人気を集めた「TOYOTA スプリンタートレノ AE86」(前期型)が完成するマガジンシリーズ、週刊『スプリンタートレノ AE86』を発売する。多くのファンを魅了する稀代の名車を、8分の1ビッグスケール(全長52.6センチ)のノーマル仕様で再現。ギミックやサウンドなども搭載することで、ハチロクファンの囲い込みを図っていく。

全長52.6センチのビッグスケールでハチロクトレノを再現

 本シリーズは、スプリンタートレノの前期型GTアペックスを再現。AE86の心臓、4A-GEU型エンジンもパーツから組み上げていくことで、「ハチロクファン待望の保存版モデルに仕上げた」(同社)という。

1983年の前期型

 トレノAE86型ならではのリトラクタブルヘッドランプは、ポップアップと格納が可能。ウインカーやリアコンビネーションランプ、前期型だけのデジタルディスプレイメーターなど、「実車の仕様と構造にこだわった緻密な設計になっている」(同社)。また、ボディに組み込んだスピーカーからは、始動からアイドリング、走行、加速時のエンジンサウンドを再生できるようにした。

 内装はハチロクトレノのディテールにこだわっていて、GTアペックスだけに設定されたワインレッド系ツートンのカラーリングに。前期型トレノで標準装備されたエレクトロニックディスプレイメーターも再現した。

「スプリンタートレノ AE86」を解説

内装

 マガジンでは、3つの章で「スプリンタートレノ AE86」を解説している。(1)AEハチロク大全では、発売から39年を経てなお、世界中の走り屋たちに乗り継がれているのはなぜなのか? 「AEハチロク」の歴史と系譜をたどりながら、研ぎ澄まされたメカニズムの秘密を紹介している。

 (2)トヨタ名車図鑑では、トヨタが国内外に発信してきた歴代のスポーツ車を、図鑑形式で振り返っている。また、写真とスペックデータも掲載した。(3)用語解説では、ハチロクトレノを教科書として、スポーツドライビングの基本用語やメカニック用語を解説している。

専用リモコンで光やサウンドをコントロール
カスタムパーツも用意(別売り)

 創刊日は6月28日で、創刊号の価格は490円、2回目以降は1890円としている(全110号を予定)。

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