イケア・ジャパン最大面積を誇る都心型店舗がリニューアル
スウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニーIKEAの日本法人イケア・ジャパンは、改装のために一部売り場を縮小して営業していた「IKEA渋谷」のリニューアルエリアが4月25日に完成することを発表した。
今回のリニューアルによって、法人・ビジネスオーナー向けのプランニングスペース「IKEA for Business」を集約。より多くの人のニーズに寄りそった快適で便利な買い物ができる場所に生まれ変わるという。
この件に関して「IKEA原宿・渋谷・新宿」マーケットマネジャーの青木エリナ氏は、次のようにコメントしている。
「IKEA渋谷」は、世界のイケアで初めての7階建ての店舗です。家具、雑貨の売り場と、スウェーデンレストラン、スウェーデンフードマーケット、スウェーデンビストロ、サーキュラーショップも併設した、イケア・ジャパン最大面積を誇る都心型店舗で、「IKEAアプリ」を使い、よりスムーズなお買い物方法を実現する「IKEA Scan&Pay」なども展開しています。
「IKEA渋谷」は、今回のリニューアルで、お客さまのホームファニッシングのお悩みにも、ビジネス空間のお悩みにもお応えできる、ソリューション提案力の高い店舗として進化していきます。「IKEA渋谷」は、より多くのお客さまのニーズに寄り添い、より快適で便利なお買い物ができる場所に生まれ変わります。
「IKEA渋谷」リニューアルの主なポイント
5階は、個人向け、ビジネス向けインテリアデザインサービスエリアの新設や組み合わせ家具パーツの取り扱いをスタート。法人・ビジネスオーナー向けのプランニングスペース「IKEA for Business」を集約することで、日本の都心型店舗初となる個人向けとビジネス向けのいずれにも対応したインテリアデザインサービスエリアを新設。
経験と知識の豊富な専任アドバイザーによるプランニング&コンサルティングサービスの提供やセミナーの開催などを予定。日本の都心型店舗初となるキッチンやワードローブなどの組み合わせ家具のパーツを取り揃えたプランニングスタジオも新しくオープンする。さらにスモールビジネスを想定したルームセットも見ることができる。
2階には、ホームデコレーションやサーキュラーショップを移設。ホームデコレーションエリアには、キャンドル、インテリアグリーンなど手ごろな価格で簡単に毎日の暮らしを彩ることができる商品が満載。サーキュラーショップでは、展示品として使用していた商品などを割引価格で販売するなど循環型ビジネスに取り組む。
6階は、リビングルーム、ベッドルーム、収納家具をまとめて展示。都市部で暮らす人々のニーズに合うように、ひとり暮らし、ふたり暮らし向けのリビングルーム、ベッドルーム、収納家具を中心に展示。クッション、カーテン、ラグなどのテキスタイルも展示・販売することで活用しやすいインスピレーションやアイデアとコーディネーションが見られる。
「IKEA渋谷」限定オリジナルフォトブース「Fotobox」に追加コンテンツ
人気のフォトブース「Fotobox」は、世界中のイケアで「IKEA渋谷」だけのオリジナル。リニューアルを機に新しい背景画像やステッカーを追加。イケアの収納システム、PAX/パックス ワードローブの中に入って撮影することができ、デコレーションした写真はスマートフォンで簡単にダウンロードできる。撮影もダウンロードもすべて無料。
リニューアルエリアオープンの記念イベントも開催!
5階に新設されたセミナールームでは、ゴールデンウィークにぴったりの楽しく学べるインテリアと暮らしのセミナーを開催。快適な暮らしのヒントを紹介する。
予約/https://www.ikea.com/jp/ja/stores/events/647/
【店舗概要】
『IKEA渋谷』
所在地:東京都渋谷区宇田川町24-1髙木ビルディング1階~7階
アクセス:JR山手線渋谷駅から徒歩5分、京王井の頭線神泉駅から徒歩11分
面積:1階~7階の計約4800m2
マーケットマネジャー:青木エリナ
リニューアルオープン日:4月25日
営業時間:10時~21時
https://www.ikea.com/jp/ja/stores/shibuya/
構成/KUMU
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