米Microsoftは2月7日（現地時間）、「.NET Framework」の更新プログラムを定例外で公開した。2022年1月のWindows向け更新プログラムをインストールした環境で、「Active Directory」フォレストの信頼情報を処理中に「.NET Framework」でエラーが発生したり、処理に失敗する問題が解決されているという。
この問題はWindows Server製品で、「System.DirectoryServices」APIを利用するアプリケーションに影響する。更新プログラムは「Windows Update」から入手できず、「Microsoft Update カタログ」でスタンドアロンパッケージを検索してダウンロードする必要がある。詳しくは以下のサポートドキュメントを参照のこと。
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