良機能。
Appleユーザーの利点といえば、やっぱりApple端末同士の連携のしやすさ。iPhoneとMacで、ウェブ観覧の続きができたり、友達とAirDropで写真共有しやすかったり。中でもWiFiパスワードの共有は、初めて使ったとき｢神！｣と叫ぶほど楽ちんでした。これに近い機能が近々AndroidとChromebookのあいだで体験できるかも。
ネタ元のChrome StoryがChromiumのリポジトリの中で、端末間でWiFiネットワークの設定を共有する機能に関するコードを発見。AndroidスマホとChromebook間でWiFiパスワードを共有できるようになるといいます。
9to5Googleによれば、実験的機能をお試しできる｢Chrome Flags｣の中に、Chrome OS端末のChromeブラウザからアクセスすると｢Nearby Sharing Receive WiFi Credentials（Nearby ShareでWiFi情報を受け取る）｣という項目があるとのこと。これをONにすると、AndroidのNearby Share機能を使って、WiFiネットワーク設定（WiFi名、セキュリティタイプ、パスワード）を簡単に共有できるようになります。現段階ではあくまでも実験的機能で、スマホ→Chromebookは可能ですが、その逆ができるかは不明。
これ本当に便利なんですよ！てことで、Androidユーザー（兼Chromebookユーザーに限りますが）は楽しみですね。
Source: Chrome Story, 9to5Google
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科学＆テクノロジー
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