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Tuesday, January 18, 2022

海外でPS5ストアにPS3タイトルが登場、まもなく後方互換の拡大を発表か - Engadget日本版

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海外のPS5ストアアプリでPS3のタイトルが並び始めたことから、ソニーがPS5の後方互換性(1つ以上前の世代のゲーム機用ゲームが遊べること)サポートを発表する可能性が浮上しています。

海外ゲームメディアVGCによると、本来PS5のストアでPS3のゲームを閲覧すると(ゲームストリーミングサービスの)PS Nowへの案内が表示されるはずが、『Dead Or Alive 5』は7.99ポンド(約1250円)という価格が付けられているとのことです。

ほかSNSでも複数のユーザーが、PS3の『Bejeweled』(日本未発売)や『The Forgotten Sands』(「プリンス・オブ・ペルシャ 忘却の砂」)および『The Two Thrones』(「プリンス・オブ・ペルシャ 二つの魂」)も価格付きで表示されていると報告しています。

もっとも16日時点ではPS5ストアからPS3ゲームは購入できないとのこと。これらは欧州のユーザーが確認していることですが、興味深いことにPS3用『Dead Or Alive 5』は欧州のPS Nowでは提供されていません。つまりストリーミングではなくダウンロード版のPS3専用ゲームを、PS5上でプレイできる準備が進められていると憶測されるしだいです。。

おりしもPS5のリードシステムアーキテクトとして知られるマーク・サーニー氏が出願した「なりすましのクロックとファイングレイン周波数制御を用いた後方互換性」と題された特許が更新された直後のこと。もともと本特許は3年前に発見されていましたが、いよいよソニーがPS5での(PS4以外の)後方互換サポートに本腰を入れ始めた手がかりとも見られるわけです。

さらに今回の一件は、米BloombergがPS5でPS2等のゲームが遊べるサービス「スパルタクス」が2022年春に始まると報じ、それを裏付けるようにソニーがPS Nowカードを店頭から回収している動きに続くものです。

ソニーはXboxゲームパスのようにファーストパーティの大作を発売当日から提供するサービスは無理だと何度も発言しており、「スパルタクス」に注目の最新作『Horizon Forbidden West』などは望めないとも思われます。

が、PS2やPSPなどの過去タイトルはXboxプラットフォームでは遊べない物が多く、それらとの後方互換性はPS5がXbox陣営と競争する上で大きな力となるはず。他ならぬXbox責任者のフィル・スペンサー氏もソニー版ゲームパスが(ゲーム機戦争を繰り広げるために)「正しい答だ」と述べており、PS5とXbox Series X|Sがサブスクリプションサービスでも激突することを期待したいところです。

Source:VGC

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